第1回全国大会

2019年5月11日(土)、千葉県市川市の千葉商科大学において、第1回全国大会「多様性のある社会を目指して」が開催されました。

基調講演では当協会小山代表理事より協会設立の経緯、共生社会の現状などを中心にお話があり、特別対談では、ゲストスピーカーの猪瀬智美さんが先天性ミオパチーを患いながら在宅就労を目指す様子をNHKで放送された映像と共に内城監事との対談で紹介しました。また、シンポジュウムでは、各分野で活躍されている方々の活動状況を発表していただき、指定討論者の堀顧問から講評をいただきました。

特別研修では、講師の阿部美幸会員のもと「出会いのワークショップー幸せな人間関係を築くために」が開催され、参加者から、結婚、これからの人生について、自分自身を深く見つめる時間になったとの感想をいただきました。


プログラム

①基調講演 「障がい者の就労や社会参加を考える」小山代表理事


②特別対談「重度障がい者でも働きたいー在宅で働くための支援とは」猪瀬智美さん、内城監事


③シンポジュウム 司会者:川村理事 指定討論者:堀 顧問

「異文化との共生」長谷川委員長

「被災地での学生ボランティア・地域の活性化」勅使河原理事

「地域社会の子どもと高齢者との共存」角森委員長

「共生社会を目指していくために」加藤副委員長



④特別研修 出会いのワークショップー幸せな人間関係を築くために

「出会いのワークショップ グループワーク」運営:阿部美幸会員



新聞掲載記事

第1回全国大会の様子が読売新聞京葉版[5/12(日)]に掲載されました。

 



第1回全国大会ポスター・プログラム表紙