2021年活動記録


◎千葉商科大学の学生さんの活動が日経新聞に掲載(2021年5月)

 勅使河原隆行・千葉商科大学人間科学部教授(当協会理事)のゼミ生たちにより、地域活性化や復興支援活動の一環とし、このコロナ禍に医療・福祉関係者への感謝と平和な日々が戻ることを願って「癒和珈琲(ゆわコーヒー)」が開発されました。その活動が様々なメディアで紹介され、そのひとつ5月23日日本経済新聞に掲載された記事を紹介します。


◎インクルーシブ教育の講演[小山代表理事](2021年6月)

6月23日(水)群馬県前橋市で一般社団法人群馬県私立幼稚園・認定こども園協会の園長を対象とした研修会が行われ、1部は当協会小山望代表理事による講演、2部はスポーツ評論家の二宮清純氏の講演でした。小山代表理事は「こどもたちの多様性を尊重するインクルーシブ教育について  ~互いに認め合い・助け合う共生社会をめざして~ 」というテーマで講演しました。講演後、当協会編集の『これからの「共生社会」を考える』[福村出版]を購入いただき、また当協会のパンプレットを手にして、活動内容にも興味を持っていただきました。   (←上毛新聞記事より)



◎千葉商科大学の学生さんが作ったトマトのビールが紹介されました(2021年10月)

 勅使河原隆行・千葉商科大学人間科学部教授(当協会理事)のゼミ生たちにより、福祉施設で栽培したトマトを使ったクラフトビール「ルビール」が開発され、すでに販売されているそうです。学生たちの地域活性化に貢献したいという思いから試行錯誤を重ね、商品化にたどり着いたそうです。フルーティーで口当たりがよくさわやかさがあり、トマトが苦手な人でも大変飲みやすくなっているそうです。また、赤いトマトを宝石のルビーに見立てた「ルビール」というネーミングもなかなか素敵です。


◎当協会会員吉友嘉久子さんの活動の紹介(2021年11月)

 当協会会員の吉友嘉久子さんの活動の紹介です。

 吉友さんは横浜市生まれ、北日本放送ラジオパーソナリティとして朝の生放送番組を18年間担当し、その後、話力総合研究所を経てキャリア・カウンセラー、人間関係士などの資格を取得しました。現在は(株)よしともコミュニケーションズ代表取締役で、企業や官公庁、各種団体などでコミュニケーションやマナーの指導、研修、講演を行っています。ライフワークとして「立山砂防女性サロンの会」で防災思想の普及活動を約20年続けており、内閣総理大臣表彰を受賞しております。

 

 今回の新聞記事は、全国各地の出版文化を発掘する第9回ふるさと自費出版大賞が発表され、「常願寺川治水叢書 暴れ川と生きる~砂防編」が最高賞の大賞に選ばれ、北日本新聞に掲載されたものです。この本は、立山連峰から流れ出る、暴れ川として有名な一級河川の常願寺川の治水事業である砂防活動の歴史をまとめたものです。どうかご一読ください。