2019年活動記録


◎千葉商大が台湾人好みのオリジナルコーヒー開発、東日本大震災時の支援の「恩返し」、現地でも販売(2019年10月)

当協会の理事、勅使河原隆行(てしがわら・たかゆき)准教授(千葉商科大学人間社会学部)のゼミナールでは、オリジナルコーヒーバッグ第3弾を開発しました。商品名「友好珈琲(ユーコーヒー)」として、台湾と日本国内で10月に発売するそうです。
 勅使河原ゼミは、東日本大震災後の親子支援に取り組むふくしま子ども支援センターの事業「ままカフェ」と連携し、被災した母親たちが語らう場で飲んでもらうためのオリジナルコーヒーをこれまでに2種類開発し、販売しています。3回目となる今回のテーマは「恩返し」。東日本大震災被災時に多大な支援をしてくれた台湾の人々に、おいしく飲んでもらいたいと、商品開発に取り組んだそうです。

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◎心理学講座「楽しく学ぶ心理学」山梨県甲府市で開催(2019年9月)

9月15日に山梨県甲府市で、日本共生社会推進協会の研修会を開きました。山梨ロ-ルプレイング研究会の福田会長のご協力のもとで、大勢市民が集まりました。

多様性に寛容な社会の実現に向けた人材育成研修会です。障害者就労に向けた研修をロ-ルプレイングを用いた方法で行いました。障害者の気持ちにたって職場での仲間の共通理解、視覚化された仕事の段取り、ジョブコ-チとの連携、無理のない働き方、トラブルを未然に防ぐためのル-ルづくり、様々な工夫を話し合いながら、体験しました。障害者にとって働きやすい職場は、誰でもが働きやすい職場になります、職場のなかのユニバ-サルデザインを進めましょう。

今後、全国各地で研修会を開催して、共生社会の実現に向けて活動していきます。


◎「所沢中2同級生殺害事件」について(2019年7月)

「所沢中2同級生殺害事件」について、当協会小山代表理事が専門家として取材を受け、テレビ埼玉のニュースで放映されました。
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◎「第1回日本共生社会推進協会全国大会」開催(2019年5月)

   日時:5月11日(土)13時00分~19時30分

      会場:千葉商科大学(千葉県市川市国府台1-3-1)

  ※大会の様子を当HP上に掲載しました。←ここをクリック