一般社団法人

日本共生社会推進協会


◎日本共生社会推進協会第6回全国大会開催[10/26(土)]について

 10月26日(土)9時30分~17時00分、田園調布学園大学(小田急線「新百合ヶ丘駅」下車)におきまして、日本共生社会推進協会第6回全国大会(田園調布学園大学地域交流センター共催、川崎市教育委員会後援)を開催いたします。

 「~誰もが自分らしく輝くために~」のもとに、基調講演、シンポジウムでは各分野で活躍されている方々の発表およびコメンテーターからの講評、またパネルディスカッションを行う予定です。開催概要は下記のとおりです。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 お申し込みは、Peatix(下記QRコード、または https://peatix.com/event/4124409 りお願いいたします。




◎第1回インクルーシブ教育研修会「インクルーシブ保育って面白い」[8/3(土)]実施報告について

 8月3日(土)に川崎市麻生市民会館で、第1回インクルーシブ保育研修会「インクルーシブ保育って面白い」を開催しました。
 基調講演:代表理事 小山 望(田園調布学園大学共生社会学科教授)「インクルーシブ保育って面白い」
 分科会 :話題提供者 ①加藤和成(葛飾こどもの園幼稚園 園長)
            ②尾﨏健二(社会福祉法人路交館 理事長 大阪北丘聖愛園)
 参加者:36名(対面:18名、オンライン:8名)
 基調講演の後は、2名の話題提供者のもとに、参加者は希望の分科会に参加して、保育について、相互に自由に意見を交換した。会場は熱気に包まれて、あっという間に終了時間となりました。
※次回は、2025年(令和7年)1月25日(土)に開催予定です。次回の参加もお待ちしています。


◎「共生社会学入門ー多様性を認めるソーシャル・インクルージョンをめざしてー」の刊行について(2024年3月10日発行)

「共生社会学入門ー多様性を認めるソーシャル・インクルージョンをめざしてー」

2024年3月10日発行 福村出版 定価2300円

代表理事 小山望 編著

(田園調布学園大学共生社会学科長・教授)

 

 田園調布学園大学人間福祉学部共生社会学科の教員を中心に共生社会を理解するテキストを執筆しました。

 内容として、

・ソーシャルインクルージョンとは、我が国における地域共生社会の展開、子どもの相対的貧困、シングルマザーの就労支援

・高齢者福祉と共生社会、障害児の心理・福祉・教育と共生社会、多文化共生過去と現在、男女共同参画社会と共生社会(ジェンダー平等)

・共生社会学の予見的考察、インクル-シブ教育の実践(幼児期を中心に)、インクルーシブ教育の実践(小学校、中学校、義務教育学校)

・インクルーシブ教育の実践(特別支援教育教育) 基礎教育保障と共生社会 地域共生社会へのコミュニティ心理学的アプローチ

  

 本書のなかで、 「インクル-シブ教育の実践(幼児期を中心に)」は小山望代表理事が、 「共生社会学の予見的考察」は藤原亮一理事が執筆担当しました。社会にある多様性を理解して、共生社会を実現するための基本的な道しるべとして活用が期待できます。


◎「インクルーシブ保育ー共生社会に向けた保育の実践ー」の刊行について(2023年8月30日)

「だれもが大切にされるインクルーシブ保育」

 2023年8月30日発行 建帛社 定価2200円

 代表理事 小山望 編著

     (田園調布学園大学共生社会学科長・教授)

 著者 加藤和成理事(葛飾子どもの園幼稚園)

    堀智晴 顧問(インクル-シブ共生教育研究所)

    中鉢路子理事

     (愛の園ふちのべこども園・青山学院大学助教)

    尾﨏健二理事

     (幼保連携認定こども園聖愛園・路交館理事長)

 

 本学会の代表理事を含め上記の4人の理事が本書の執筆に加わりました。

 インクルーシブ保育の方法や実践の様子が手に取るように、詳細に書かれてあります。これからインクル-シブ保育を進めていこうと考えている幼稚園、保育所の保育者の方々にお薦めします。

 是非読んでください。インクルーシブ保育を実践するうえでの様々なアイデアやヒントがたくさん描かれています。


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